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感染症対策センター整備工事の起工式を挙行しました

11月12日(金)、附属病院の敷地内にある感染症対策センター建設予定地において、「感染症対策センター整備工事起工式」を挙行しました。当日は、小川理事長をはじめとした本学関係者や岩手県、矢巾町、工事関係者等約30名が出席し、工事の無事を祈願しました。

感染症対策センター整備工事起工式式場

鍬入れを行う小川理事長

式場の様子

施主挨拶

?センター建設の概要

本センターは附属病院敷地内に建設され、附属病院が担う高度医療の提供と重症コロナ患者治療の両立を図るため、附属病院とは別棟としています。コロナ重症感染者の集中治療を念頭に陰圧管理される病床6床に、人工呼吸器やECMO(人工心肺装置)といった生命維持管理装置を整備する他、CT撮影装置を設置することにより、的確な診断の下、重症コロナ患者への迅速かつ万全な治療を提供することを可能としています。
建設スケジュールは、11月中旬に本体工事を着工、2022年3月下旬に竣工を迎える予定となっています。

                 (完成イメージ)