感染症対策センターの落成セレモニーを挙行しました
令和4年4月15日(金)、新型コロナウイルス感染症重症患者受け入れ専用施設として、附属病院の敷地内に整備した「岩手医科大学感染症対策センター」の落成セレモニーを、新設されたセンターの玄関前において挙行しました。当日は、岩手県や矢巾町、施工業者、本学関係者等、約30名が出席し、セレモニーにご出席いただいた方々を対象に当センターの施設見学が行われました。
感染症対策センター落成セレモニー?テープカット
ご祝辞(岩手県知事:代理 八重樫幸治岩手県副知事)
セレモニー参列者
施主挨拶(小川理事長)
?感染症対策センター
本施設は、コロナ重症患者の集中治療を念頭に、陰圧管理される病床6床に、人工呼吸器やECMO(人工心肺装置)といった生命維持管理装置を整備する他、CT撮影装置を設置することにより、的確な診断の下、コロナ重症患者への迅速かつ万全な治療を提供することを可能としています。また、新型コロナウイルス感染症が終息した後も、新興感染症対応の他、岩手県における広範な感染症対策に資する施設として継続的に活用することとしています。
外観
病棟
病室
CT撮影室
診察室
構 造 |
軽量鉄骨造 1階建 |
面 積 |
579.96㎡ |
機 能 |
?病床6床(人工呼吸器、ECMO) ?CT撮影室(16列CT撮影装置) ?診察室2室 ?検査室 ?衛生処理室 ?スタッフステーション |
■お問い合わせ先
<当該ページについて>
法人事務部 総務課 広報係
内線5452、5453
kouhou[at*]j.iwate-med.ac.jp
*[at]を@にしてご利用ください