JAXAから薬学部阪本助教が研究代表をつとめるタンパク質結晶宇宙実験の顕微鏡観察結果の速報がありました
この度、JAXAにて、9月12日に国際宇宙ステーションから地上に帰還したタンパク質結晶サンプルの取り出し並びに顕微鏡観察が実施され、薬学部構造生物学講座阪本助教が研究代表をつとめるタンパク質結晶宇宙実験の顕微鏡観察結果の速報がありました。
詳細はこちら(JAXAホームページへのリンク)
阪本助教らの研究は、タンパク質やペプチドを栄養源とする歯周病原因菌の生育に重要なペプチド分解酵素 DPP11 の立体構造および基質認機構を解明しており、歯周病の治療薬開発につながる重要な知見を得ております。